【売約済】ツィマーマン(p) バーンスタイン/ブラームス:ピアノ協奏曲第1番

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ブラームス
ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 Op.15

クリスティアン・ツィマーマン(ピアノ)
レナード・バーンスタイン指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1983年

ツィマーマン26歳、バーンスタイン65歳の録音ですが、ツィマーマンはバーンスタインに全くくらい負けしていない堂々とした演奏です。ツィマーマンは繊細で透明感のある音色をベースに、分厚い和音は力強く、端正で構築性にも配慮したピアノを奏でます。テクニックはこの上無いほどの高みに達しています。バーンスタイン指揮のウィーン・フィルは濃厚で熱気に溢れたヘストフォームを示しています。このコンビで録音されたのはブラームスのピアノ協奏曲第1番と第2番、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番〜第5番の5曲です。バーンスタインがもう少し長生きすれば、もっと数多くの協奏曲の名演を聴くことができたでしょう。

音楽評論家:宇野功芳氏
「現役のピアニストで第一に推薦したいのはツィマーマン盤だ。まずバーンスタインの指揮が濃厚で生々しさのかぎりをつくす。第1楽章の圧力や密度やカロリーは、メータ以上であり、心の嵐をひびかせつづける、弱音部(1:31)も極められている。(中略)ツィマーマンは卓越したテクニックと透明な音色を駆使し、特別に表情を強調したりはしないのにブラームスの情熱と憧れとわびしさを、いかにも音楽的に弾き出してゆく。第1楽章ではトリル一つが意味深く生き、ピアニッシモは静かな慰めとなり、ブラームスの春の香りさえ漂う。第2楽章のドルチェ(3:55)も音に哀しい色と粘着力があって、ルービンシュタインに優るとも劣らず、フィナーレはことによるとツィマーマンがいちばんかもしれない。」

バーンスタイン指揮のこの曲の録音としては、グレン・グールドとの共演盤が有名でした。そのときはグールドに根負けする形で非常にテンポの遅い演奏になったのですが、この録音はグールド盤以上に遅くなっているところが面白いです。グールドはこの演奏の前年に亡くなっており、バーンスタインはグールドを追悼するためにこのテンポを採用したかも?

国内盤、帯付き(背部分色褪せ)、盤面傷無し 13

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