(商品解説) 本図は、アムステルダムでヤコブ・リンデンベルグによって出版された「聖書物語」に挿入された銅版画である。彫版師はドイツ・バロック期の有名な芸術家であるRomain de Hooghe(ローマイン・デ・ホーゲ)で、下絵から版刻までを手掛け、旧約聖書の主要な場面を精緻な版刻の技でドラマチックに仕上げた力作である。 上段に聖書の主要な場面を描き、その下段に関連する事象やモチーフを装飾デザインとして配している。どちらも無彩色がゆえに重厚感のある版画の良さを実感できる、眺めて愉しいものである。
多くの出品物の中から、わたしが出品する商品に目を留めて頂き、ありがとうございます。
約30年に渡って個人的な趣味で収集してきたヨーロッパで製作/出版された版画をご興味のある方にお譲りしたく出品します。
(商品説明)
出版年代: 1729年頃
出典 : 「Testament」 聖書
サイズ : シート 縦 36.4cm 横 23.2cm 前後
出版者 : Jacob Lindenberg
製作者 : Romain de Hooghe
作成方法: 銅版画、彩色無し
状態 : 出版当時のままの余白が残っているが、その余白に経年劣化のシミがあります。
また部屋に飾ることなく長期に渡って自宅にて保管していた為、私が購入した時の状態のままです。
本品は、マット加工無しのシートのみのセットとなります。
(商品解説)
本図は、アムステルダムでヤコブ・リンデンベルグによって出版された「聖書物語」に挿入された銅版画である。彫版師はドイツ・バロック期の有名な芸術家であるRomain de Hooghe(ローマイン・デ・ホーゲ)で、下絵から版刻までを手掛け、旧約聖書の主要な場面を精緻な版刻の技でドラマチックに仕上げた力作である。
上段に聖書の主要な場面を描き、その下段に関連する事象やモチーフを装飾デザインとして配している。どちらも無彩色がゆえに重厚感のある版画の良さを実感できる、眺めて愉しいものである。
なお、同時に出品しましたもう一つのセットと同時購入をして頂ける場合は10%程のお値引きをさせて頂きます。事前にコメントをお願い致します。
商品の情報